故人のスマホを解約せず放置すると、基本料金や端末の分割払いが毎月引き落とされ続けます。年間で6万〜18万円の損失になるケースも珍しくありません。契約者の死亡が確認された時点で、できるだけ早く手続きを進めましょう。
docomoの場合、ドコモショップでの手続きが基本です。必要書類は、故人の本人確認書類(運転免許証等)、死亡の事実が確認できる書類(死亡診断書のコピーまたは戸籍謄本)、来店者の本人確認書類の3点です。電話番号がわかっていれば、事前にインフォメーションセンター(151)に連絡して手続きの流れを確認しておくとスムーズです。
auの場合もauショップでの手続きが必要です。故人の電話番号、死亡の事実がわかる書類、来店者の本人確認書類を持参します。au IDとパスワードがわからなくても解約は可能です。端末の残債がある場合は、相続人に引き継がれるため、残債の確認も忘れずに行いましょう。
お手続きでお困りですか?
LINEで無料相談するSoftBankはソフトバンクショップで手続きします。持ち物はdocomo・auとほぼ同じで、死亡確認書類と来店者の本人確認書類が必要です。SoftBankの場合、解約月の料金は日割り計算されるため、月末まで待つ必要はありません。
格安SIMの場合、多くはWebまたは電話での手続きが可能です。ただし、契約者本人以外の手続きに対応していない会社もあるため、まずはカスタマーサポートに事情を説明しましょう。主要な格安SIMの連絡先として、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、mineoなどはいずれも電話窓口を用意しています。
故人のスマホのパスワードがわからなくても、キャリアでの解約手続き自体は可能です。死亡の事実を証明する書類があれば、本人確認の代わりとして手続きが進められます。ただし、スマホの中のデータ(写真・連絡先など)を取り出したい場合は別の対応が必要です。
お手続きでお困りですか?
LINEで無料相談する解約する前に確認しておきたいのは、スマホに紐づいているサービスです。キャリアメールで登録しているサービスのID変更、スマホ決済(PayPay等)の残高確認、端末に保存された写真や連絡先のバックアップなどを済ませてから解約に進みましょう。