デジタル遺品とは、故人が利用していたオンラインサービスのアカウントやデータのことです。SNS(LINE、X、Instagram、Facebook)、メール(Gmail、Yahoo!メール)、クラウドストレージ(Googleドライブ、iCloud)、ネットバンキング、暗号資産などが含まれます。
Facebookは追悼アカウントへの移行または削除を遺族がリクエストできます。Instagramも同様の追悼アカウント機能があります。X(旧Twitter)は、遺族からの申請でアカウントの削除が可能です。LINEは、アカウントの削除は原則としてスマホ端末からの操作が必要ですが、LINEに問い合わせることで対応してもらえることがあります。
Gmailの場合、Googleの非アクティブアカウント管理ツールで事前設定がされていれば、指定された人がデータにアクセスできます。設定がない場合は、Googleに故人のアカウントであることを証明してデータ提供を依頼する手続きがあります。
お手続きでお困りですか?
LINEで無料相談するiCloudやGoogleドライブに保存されたデータは、アカウントにログインできれば取り出すことが可能です。特に写真データはご遺族にとって大切なものなので、解約前にバックアップを取ることをおすすめします。
ネットバンキングや証券口座は、通常の銀行口座・証券口座の相続手続きに準じます。オンラインだけで完結するものは少なく、書面での手続きが必要になることがほとんどです。
故人のパソコンには、仕事のファイル、写真、動画などの重要なデータが残されている場合があります。パスワードがわかればそのままアクセスでき、わからない場合はデータ復旧業者に依頼する方法があります。